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SixTONESのニューシングル『GONG / ここに帰ってきて』全曲レポートブログ

2024年7月10日に発売されたSixTONESのニューシングル『GONG / ここに帰ってきて』は、もう手に取り聴いただろうか。

 

前作シングル『音色』から2ヶ月経ちまたシングルが出るという凄まじいスピードでのリリースだが、10周年に向けて駆け抜けていく彼らの姿を応援し続けていけるのは本当に嬉しいことだ。

2024年から2026年までの2年間、SixTONESが10周年に向けてバイブスをぶち上げる最高の2年間にすると約束してから、メンバー個人としても、グループとしても勢いを止める事なく突き進んでいる。

そんな中リリースされた今回のシングル。

今まで同様、収録曲全てをレポートしていく。

 

GONG(全形態収録)

大きな壁をもぶち破り、必死に駆け上がっていくSixTONESらしさ全開のワイルドソング。

止まることの無い怒涛の勢いで突き進む6人が、ドームツアー『VVS』期間中にミュージックビデオの撮影を行い、6人のバイブスがマックスの状態であった。

ミュージックビデオも、1本の映画を見ているような壮大な世界観で、東京の至る場所に散りばめられた6人が、最終的に同じ場所に集まり暴れ狂うという内容になっている。

 

ここに帰ってきて(全形態収録)

『GONG』とは真反対すぎて温度差で風邪をひきそうになる、静かで寂しげなピアノのイントロから始まるバラードソング。

愛する人との別れ、別れた時間を惜しみながらも大きな愛情と感謝の気持ちを持つことを忘れず、その気持ちを持って前に進もうとするラブソングになっている。

メンバーの歌い方やミュージックビデオからも寂しさや悲しい感情を感じるが、曲が後半に入っていくにつれて少しづつ、最初に比べると表情を明るくして、前向きに進んでいこうとする姿勢が見えてくる。

 

Medley from「VVS」

at 京セラドーム大阪
(Outrageous ~ ABARERO -Dark Electro Rock Remix-)

(初回盤A限定収録)

2024年2月から4月にかけて行われたSixTONES史上初の4大ドームツアー『VVS』から『Outrageous』と『ABARERO -Dark Electro Rock Remix-』の2曲を音源・映像化。

バイブスをぶち上げた無敵最強の6人が、360度ステージの上で観客のみならずドーム全体を支配し、会場の端から端までを沸かせていく様子を堪能できるものになっている。

演出や振り付け、メンバーの歌い方や表情にも注目してご覧いただきたい。

 

Medley from「VVS」at 京セラドーム大阪
(君がいない ~ Alright)

(初回盤B限定収録)

2024年2月から4月にかけて行われたSixTONES史上初の4大ドームツアー『VVS』から『君がいない』と『Alright』の2曲を音源・映像化。

前半に怒涛の勢いで盛り上がる曲を詰め込み、バイブスを完全にぶち上げ会場を支配した6人が、そのままの勢いでエロとポップを魅せ、SixTONESのライブの世界へと引き込んでいく。

モニターの演出にご注目いただきたい。

 

Are You Mine?

(通常盤限定収録)

グルーヴィーでエモーショナルなサウンドが映える、不器用な男の切ない願いを込めたラブソング。

前作シングル『音色』の収録曲で言うところの『ONE by ONE』と似た系統。

オシャレでどこかチルな雰囲気も感じるようなSixTONESを味わいたい人にオススメな1曲。

 

SPICY(通常盤限定収録)

ワイルドとセクシーさを詰め込んだ刺激たっぷりのオールドスクールRock'n Roll曲。

アメリカンな雰囲気を感じるような、夏っぽさも感じるような1曲。

テンションを上げたい時にオススメ。

 

音色-Memorial Orchestra Rearrange-(通常盤限定収録)

前作シングル表題曲『音色』のリアレンジ曲。

結成10周年を盛大に祝福すべく、豪華なフルオーケストラの生演奏で再構築したスペシャルバージョンとなっている。

今までのSixTONESの記憶や絆、歴史が歌詞に詰め込まれているのでぜひ聴いて欲しい。