どうもじぇるすけです。
ネタ切れだから過去のネタを擦っていこうということで、『SixTONESの曲を紹介する』コーナーを開催します、いぇい。
さあ今回紹介する曲はこちらです!!!
SixTONES『Rollin'』
知ってる人もいるだろうし知らない人もいると思います。
こちらの曲はSixTONESがまだジャニーズJrだったときの曲です。
ロックな曲調で強さがあるものの、歌詞を見ると儚さがある。
攻撃的な曲調に似合わぬどこか刹那的な歌詞。
必死に歌うSixTONESは一生見られないんじゃないかという、パフォーマンスが印象的な曲。
爆発の瞬間の圧倒的なエネルギーとちょっとの強がりを抱えて鮮やかに走り抜けるような曲に痺れる。寂しくても悲しくても僕たちは進み続けるしかないのだという決意はあまりにも切実で、強くて、美しくて、曲を聞くたび目の当たりにするその猛烈な眩しさに泣いてしまいそうになる。
I can't get you off my mind
キミが頭から離れない
I just wanna see ya
ただキミに会いたい
I just want you closer
近くにキミが欲しい
Yeah
そう
I know
分かってる
There's no turining back
もう元には戻らない
There's no turning back!
もう元には戻れない
最初のジェシーの英歌詞ソロパート。
どんどん歌い方が力強くなり、
Yeah yeah yeah yeah
We roll, We roll, We're rollin'
ボクたちは廻り続ける
We roll, We roll, We're rollin'
永遠に廻り続ける
全員で歌うパート。
全員の力強い声が合わさり、よりこのロック調のメロディーによくマッチする。
You got a my anything yesterday
昨日、ボクの全てはキミのものだった
It was the night on the ship It's fun day
船の上で過ごす楽しい夜だった
You told me how I should be
キミはボクに、ボクがどうあるべきか説いたよね
I wonder You were going out there
あの時はもう、ここを出て行くことを決めていたんだろうか
いつになく悲しんでたって 意味のないまま真相解明
キミの言葉が 踊りだす ユラユラと
I can't say that what I think of you
When I felt Lonely and sad
寂しくて悲しいとき、君のことをどんなふうに考えているかなんて言えない
キミに泣いて泣いてなんかない
歌詞は和訳版を引用している。
歌詞を見ればわかる通り、最初2人は船にいたが、彼女は彼に『お前はこうであったほうがいい』と説明していて、もう彼女側は彼と別れることを心で決めていた。
いくら悲しもうが彼女が自分のものになることはなく、ずっと悩んでいても真相がわかることなく、ずっと彼女の言葉が頭の中をグルグルと廻っているだけ。
メロディーがこんなにもかっこいいロック調なのに、ここまで歌詞が切ない曲を今まで聴いたことがあるか?しっかりと和訳されているものまで歌詞を見て、この曲の衝撃を知った。
消えないで We roll, We're rolling on, Far away baby
僕たちは廻り続ける お互いが別の方向へ
Take the way 夢希望も踊れる
その道を行けよ
You know when I say, Before you go away, Follow me baby
『ボクについてこい』って、キミに言ったよね?
ねぇ、I must say love you? Oh
『愛してる』って、はっきり言わなきゃいけなかった?
キミの姿、浮かんでる 今の気持ち泣いてないって
相当苦しく、悲しく、彼にとって彼女は大切な存在だった。が、お互いが別の道へ廻り、離れ離れになっていく。
この描写がこのロック調のメロディーからは想像つかないよな.......
ライブでの演出も、クリスタルの形をしたゴンドラに乗った6人がステージに登場し、曲の間奏でそのゴンドラが回転し始める演出や、6人が叫ぶように歌う必死な表情と歌い方。
ステージの熱気が客席にもよく伝わってくる。