この記事ではSixTONESの4th ALBUM『THE VIBES』に収録されている全20曲を、ブログ記事2本に分けてレポートしています。
前編をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ
SixTONESの最新アルバム『THE VIBES』全曲レポート【前編】 - じぇるすけ -気が狂ったカオスブログ-
前編に引き続き、後編では通常盤、初回盤A、初回盤Bの3形態でそれぞれ限定収録されている計8曲をレポートしていく。
通常盤限定収録曲
君がいない
アルバムダイジェスト映像の際、歌詞の中から3行分だけが映像に流れ、肝心の音は無く無音。つまりシークレット曲になったわけだ。
ダイジェスト映像の映像感、そしてタイトルからするにバラード曲なのかと予想していた。
しかしCDを実際に手元にとり聴いてみたら、そのイメージが180度ひっくり返った。
バラードとは思えないイントロ。何が始まったのかと困惑していたらいきなり6人のマイクリレーが始まった。
え?
ありきたりな Lazy Morning
何気ない日々にイラつき
Boring, Boringって
寝ぼけた頭コーヒーで覚ませば
嗚呼、
君がいない
君がいない
いきなりラップ調で歌い出して泡吹いた。こんなことあるか?
アァァァイ…オォォォゥゥ…
じゃねぇよ。こっち頭抱えてんだぞ?
ONE SONG
予想と全然違った『君がいない』で気絶した後に始まるのは『ONE SONG』。
歌詞に注目すればわかる通り、優しく勇気をくれるような歌詞。そして6人の優しく寄り添うような歌声。ジェシーの温度感高すぎて冬の寒さもぶっ飛ぶような英語から始まるこの曲、すごい安心感ある。
Drive -THE VIBES ver.-
9th Single『ABARERO』の通常盤に収録されている曲のアルバムアレンジバージョン。
アレンジ前のDriveのポップさをさらに増幅させ、さらにポップになった1曲。
アルバムアレンジバージョンのDriveもドーム公演でJeep乗り回しながら歌ってほしい。
ドライブのお供にぜひどうぞ。
SixTONESさん、絶対に公道を走れないし車検も通らない伝説の改造Jeepの出番、いつでも待ってますよ。
初回盤A限定収録曲
DRAMA
とめどない重低音に鼓膜どころか内臓まで揺さぶられまくる1曲。
あまり聞けないであろう珍しい田中樹の高音ラップでテンション爆アゲしまくった。
さぁ、踊りな PUPPET ON STRINGS
DRAMA ON THE WAY
今日はどっちが PUPPET ON STRINGS?
DRAMA ON THE WAY
ここまで重低音効かせた中で『さぁ踊りな』なんて言われたら自然に身体動くに決まってる。
House of Cards
ピアノのイントロから始まり、優しく包み込むようなジェシーの歌声。さっきまであれだけ激しく暴れ回っていた6人がいつの間にか優しくこちらを包み込むよう歌い出した。
個々の声ももちろんいいけれど、6人の声が重なり合う時が美しくもあり儚くもある。
個人的にはバラード曲めちゃくちゃ好きなタイプなのでめちゃくちゃどタイプです。
過去曲に表すと2nd ALBUM『CITY』に収録されている『Everlasting』に雰囲気近いかも。
初回盤B限定収録曲
Blue Days
(Jesse × Yugo Kochi)
イントロから優勝。SixTONESのアルバムに収録されているユニット曲の中でトップレベルに好き。
『泣いたって 悔やんだって そのままで綺麗だよ 隣にいるように 歌を歌うよ』
サビで2人がそれぞれ優しい歌声でこの歌詞を歌うこの時が、聴いてて1番好きだし心が癒される。
希望の唄
(Taiga Kyomoto × Shintaro Morimoto)
アニメや映画の主題歌に似合いそうな雰囲気。
バンドっぽい、ロックサウンドの要素も含まれてて好み。サウンドも歌声も聴き馴染みがあってすっと入ってくる、聴いてて爽快な気分。
SixTONESのユニット曲ってどれも最高だし、どの組み合わせになっても、それぞれの個性が活かされた曲になってる。
それを改めて感じれた1曲。
スーパーボーイ
(Hokuto Matsumura × Juri Tanaka)
レストランで喋ってる2人の話を盗み聞きしてるわけだけど、まじ普通にSixTONESのオールナイトニッポンすぎる。
2人が楽しそうに会話しながら笑いあっててすごい微笑ましい。仲良すぎる。
アルバム届いて歌詞カード見た時笑っちゃったよ、2番の歌詞めちゃくちゃおもろい。
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ということで、これにてSixTONESの4th ALBUM『THE VIBES』の収録曲 全20曲のレポートブログはおしまいです!
SixTONESらしい激しめの曲もあれば、優しい歌声で耳が溶けるようなバラードもあって、ユニット曲でもそれぞれの声と個性がふんだんに活かされている。今回も最高のアルバムになってました。これからもっと聴き込もっと。
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